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いつもは週末の更新ですが、雪遊びの様子を早くお伝えしたい! なので、今週は水曜日更新です。
まずは、一番に園庭へ出たさくら組(3歳児)、誰も踏んでいない真っ白な雪に大喜び。この子は何をしているかというと…。
「雪に帽子のつばでばってんマークを作った」のだそうです。
…前日の22日、日野市には昼頃から雪が降り始め、夜には大雪となりました。
23日、子どもたちはもちろん雪遊びです。
1歳児、2歳児はテラスに出て、園庭を真っ白に覆う雪を見ました。担任がバケツやたらいに雪を入れ、テラスまで持って上がり、その雪を使って遊びました。
「つめたーい!」
「おかいものにいってきまーす」
「なにがほしいですか?」
雪でごっこ遊びが始まりました。
そして、もも組(1歳児)とすみれ組(2歳児)で雪合戦の始まりです。
一生懸命、遠くまで雪玉を投げ合いました。
一方、園庭では…。
担任がきれいな雪の上にバタン!と倒れました。
すると、やっぱり…。
子どもたちもマネして、バタン! バタン!
顔のスタンプもできました。
そして、雪だるまづくり。
職員2人がかりで頭を持ち上げ、大きな雪だるまの形になりました。
そして子どもたちが次々に石や木の実で顔を作り、砂場のシャベルで手や耳を作りました。
「これ、帽子に使って!」と園長が持ってきたバケツをかぶせ、雪だるまが完成しました。
きれいな雪で作った真っ白な雪だるま。乳児クラスの窓からも見える位置で、しばらくの間、園舎や子どもたちを見守ってくれることでしょう。
新年早々、さくら組(3歳児クラス)の子どもたちが地域の方達と楽しく、お琴で交流させてもらいました。皆さんがお琴を演奏してくださると、その音色に子どもたちは歓声をあげて喜んでいました。
その後、お琴を体験させていただきました。丁寧に教えてくださったので、子どもたちにもきれいな音が出せました。
日本の文化に触れ、貴重な体験ができました。
一方、近頃のつぼみ組(ゼロ歳児クラス)は、保育者が身近な素材を再利用しておもちゃを作り、遊んでいます。手先が巧みになり、たとえば、この写真のように細長い口の中にカードを入れるのを楽しんでいます。口の細さを変えていますが、細い口にも気持ちを集中して入れて、遊んでいます。
あけましておめでとうございます。2018年の幕開けです。元旦、静かな保育園の玄関では、年末に子どもたちが作った鏡餅が新しくやってきた年をお祝いしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(「今週のつくしんぼ」の更新は、中旬までお休みさせていただきます。)
今年最後の園内行事をご紹介します。
まず、素敵な年を迎えられるように願い、おもちつきをしました。
5才児は、お餅になる前の蒸したもち米を食べました。まず匂いをかぎ、良く噛んで口の中でころころ転がし、口の中でお餅を作りました。口の中でできたお餅に、「もちもちする! お餅になった!」と驚きと喜びの声があがっていました。
お餅つきでは、3〜5才児の「よいしょ〜」の掛け声と、2階テラスから聞こえる0〜2才児の応援の中、おもちつきの歌も歌い、5才児、保育士、園長、副園長がついてお餅にしました。どんどんのびるお餅に、「お米の粒がなくなったよ!」「のびてる!」と盛り上がっていました。
つき上がったお餅で、5才児が鏡餅を作りました。お飾りもすべて手作りで、お供えしました。
次にバイキングです。
クリスマスの日の給食は、バイキング形式で3〜5才児が一緒に食べました。
まず、ツリーに見立てたポテトサラダに大興奮です! 「ツリーだ! すごい!」と、子どもたちは星型の人参を食べたくて、おかわりもしていました。子どもに人気のあるメニューばかりで「おいしい、おいしい」と笑顔がいっぱいでした。
今年も一年、つくしんぼ保育園のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。 皆さま、良いお年をお迎え下さい。
先週開いた、今月のお誕生日会の様子をお伝えします。いつもは全園児が集まるのですが、今週に入り幼児クラスから感染症が出始めたため、乳児クラスは部屋で過ごし、幼児クラスだけがホールに集まり、誕生月の子どものお祝いをしました。
今月はお休みの子もいたので、誕生月の子どもは4名だけでしたが、誕生日カードを持ってインタビューに答えました。
「好きな遊びは何ですか?」という質問に、年中の女の子は「ブロック!」、「大きくなったら何になりたい?」という質問に、年長の女の子は、「ミラクルちゅーんず!」と答えていました。
クリスマスが近いこともあり、「サンタさんからのプレゼントは何をもらうの?」と質問をすると、「まだおねがいしてな〜い、どうしよっかな」「ちっちゃいレゴブロック」「リカちゃんのクルクルの髪のやつ」と、みんなサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていました。
インタビューの後は全員で元気に、ハッピーバースデーの歌をプレゼントしました。
その後は、毎月恒例の職員からのお楽しみです。今月は保育士ではなく、毎日おいしい食事を作ってくれている調理職員3名が登場、『やさい王国』という曲に合わせ、ダンスを披露してくれました。
「やっさい〜ヤッサイ〜♪」と繰り返しのフレーズで振付も覚えやすく、思わず口ずさみ、子どもたちも保育士たちも一緒に腕を振って踊りだしました。曲が終わると大きな拍手でお礼を伝え、「たのしかったね〜」「なんかちょっぴり恥ずかしい…。けど面白いね」と、楽しい誕生日会になりました。
12月の初め、陽ざしの暖かい日につぼみ組(0歳児クラス)が園庭遊びをしました。
テラスで靴を履かせてもらったら、園庭遊びスタート。この日、初めて園庭に出た子もいましたが、戸惑うことはなく、みんな力強い足取りで歩を進めていました。
まずは砂遊びを始めた子どもたちです。容器に合わせてさらさらと形を変える砂はとても魅力的。器から器に砂を移したり、シャベルでかき混ぜたり、夢中になって遊んでいました。
こちらの男の子は、真剣な表情で自分の足に砂をかけています。足にかかる砂の感触を感じているのでしょうか。開放的な戸外にいると、子どもたちの「やってみよう、試してみよう」という気持ちが大きくふくらむようです。
危険のない限り、子どもの探求心はできるだけ見守るようにしています。
今日一番の大発見! メダカが泳ぐ睡蓮鉢をみつけたところです。残念ながらメダカは底にいて顔を出しませんでしたが、光を反射して浮かぶ水草と苔色にゆれる水面は、普段の保育室内では見ることのない色彩です。
この子はしばらく不思議そうに見つめた後、シャベルの先でそうっと触ろうとしていました。
「どうぞ」。この子は、途中で出会った保育士に砂を一つまみプレゼント。砂と一緒に「先生、大好き」の気持ちも一緒に渡しているようです。
保育士は「ありがとう」と、子どもの気持ちをしっかりと受け止めました。
子どもたちは広い場所で思う存分に探索し、大満足したようでした。それぞれに発見や楽しみがあり、私たちも子どもたち一人ひとりの個性、表現にいつも感動しています。これからもできるだけ園庭遊びを行い、戸外ならではの楽しみを味わっていきたいと思います。
12月2日、つくしんぼ保育園の遊戯室(ホール)でクリスマス発表会を行いました。子どもたちはお客さまの数に驚いていましたが、たくさんの方たちにおいでいただき、喜んでもいました。
まず、0歳児クラスはふれあい遊びを披露しました。イチゴ、メロン、レモンに変身した子どもたち。お母さんと一緒に舞台へ上がったので、ドキドキしつつも少し安心している様子。まわりが気になり、キョロキョロと見渡したり笑顔を振りまいたりして、観ている人たちはかわいい姿に皆、見惚れていました。
もも組(1歳児)からは、子どもたちだけで舞台へ上がりました。保護者の方を目の前にして、少し緊張した表情を見せる子どももいましたが、笑顔で踊る子どもの様子が見られました。子どもたちだけで舞台の上へ上がるのは、1歳児にとって初めての経験でしたが、涙を見せることなく、最後まで頑張りました。
すみれ組(2歳児)はベレー帽をかぶり、冬らしい衣装で登場しました。きのこの歌を覚え、「き・き・きのこ〜♪」と大きな声で歌うことができました。保護者の方を見つけると嬉しくて手を振るお子さん、ちょっと涙を見せるお子さんもいました。そして、遊戯では2人組になり、アイドルのような振付がとても可愛らしかったです。
幼児の部(3〜5歳児)は、迫力のある、ゆり組(5歳児)の挨拶から始まりました。
各クラスの劇、ミュージカルでは、自分がなりたい役を決めるところから始め、せりふや歌を覚えてきました。
そして、発表会では堂々と舞台の上に立ち、大きな声で台詞や歌をうたいました。役になりきってせりふを言う子どももいて、私たちも観ていてとても楽しかったです。
幼児の練習は、見るたびに上達していました。合奏では音を合わせるのが難しかったようですが、練習を重ね、当日はクラス全員が一つになり、息を合わせて楽器を鳴らしていました。みんなとてもかっこよく、成長が見られ、感動した発表会になりました。
園長:久野順子
〒191-0041
東京都日野市南平5-8-2
TEL 042-591-6153
メール info@tsukushinbohoikuen.com