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5月24日、ばら組(4歳児)、ゆり組(5歳児)で春の遠足に行ってきました。当日は、ばら組、ゆり組混合グループで活動するため、前日、前々日は園内で遠足のグループに分かれてゲームをしたり、一緒に給食を食べたりと準備をしてきました。
当日、すっかりグループも定着し、グループで手をつないで公園へ出発しました。公園では、グループ対抗「オセロでポン」ゲームをしました。裏表が赤白になっている板を自分たちの色にひっくり返すゲームで、みんな一生懸命。まわりで見ているお友達の応援にも熱が入って、白熱した試合になりました。
この日は暑かったので予定を変更、公園でおやつを食べてから保育園に戻り、スタンプラリーゲームをしました。
グループごとに園内6か所に置かれたスタンプを探します。「次はさくらさん(さくら組)に行ってみよう!」「あ! あっちにありそう〜」と園内探索を楽しみました。
そして、待ちに待ったお弁当の時間! テラスにレジャーシートを敷いて食べました。
「○○のおにぎりにしたんだ〜」「からあげ持ってきたよ!」と、嬉しそうに見せあいっこしました。「オセロでポン、楽しかったね!」「スタンプ、たくさん見つけられたね!」と会話を弾ませ、1日を振り返りました。
今回は、先日行われた運動会の様子をお伝えします。天気にも恵まれ、今年も南平小学校の校庭で運動会を行いました。
0〜2歳児の乳児クラスは、親子競技や遊戯を行いました。写真は、1歳児クラス(もも組)の親子競技の様子です。「3匹のこぶた」になりきって、お父さんやお母さんと一緒に三つの家を訪ねていく競技です。
わらと木の家で、待ち受けていたオオカミが出てくると子どもたちは驚いた表情をしていました。他にも平均台を渡ったり、フラフープの中に入ったりと親子で協力。最後はレンガの家でオオカミから花をもらい、友達になると、子どもたちに笑顔が見られました。
こちらはかけっこの様子です。3〜5歳児(さくら・ばら・ゆり組)が参加しました。
保育士に名前を呼ばれると、大きな声で返事をする子どもたち。「よーい、ドン」と合図があると、ゴールまで一生懸命走っていました。観客席からも「がんばれー!」の声が沢山聞こえていました。
続いて4、5歳児によるパラバルーンです。
まず、『勇気100パーセント』の歌に合わせて忍者のように入場。そして、かっこいい忍者のような踊りと「気球」や「花火」等のパラバルーンの技を堂々と披露しました。観客席からは、拍手や「おぉー!」等の大きな歓声が上がっていました。
今週は、2歳児クラスの砂場遊びの様子をお伝えします。
暑くなってきたので、この日は水を入れたバケツを何個か砂場に置きました。おたまですくってジュースやカレーを作ったり、ダイナミックに砂を入れて混ぜたり、泥の感触を楽しんだり、夢中で遊んでいました。
こちらは、大きなシャベルで砂を掘り、みんなで山を作っているところです。一人の子が、手でペタペタとたたき、固めると、別の子が「ありがとう」「ぼくは(砂)いっぱいのせるー」と答え、言葉をかわしながら、遊んでいました。
お片付けもバッチリ! 棚のケースに貼られた写真を見ながら「おたまはここだよ」「コップはここ」「あっ、まだ出てるね」とおしゃべりしながら、片づけていました。
10連休明けの今週は、入園して初めての長期のお休みをおうちの方たちと楽しく過ごし、また元気に登園し始めたつぼみ組(0歳児)の遊びの様子をお伝えします。
こちらの写真のように、お座りやはらばいの姿勢で、しっかり玩具を持って遊べるようになりました。この時期、起きている間にしっかりはらばいになる、はいはいをするというのは、からだを育てるうえでとても大切です。
毛糸やミトン、空き缶を利用した手作り玩具が沢山ある遊び場で、集中して遊びに没頭する姿がたくさん見られるようになってきています。
こちらは、つかまり立ちをして、パーテーションから「いないいないばあっ!」。
お友だちと顔を見合わせてニコニコ笑顔。
お友だちとの関わりを楽しんでいるような様子も見られています。
つくしんぼ保育園では、1か月に1回、家からお弁当箱を持ってきて給食のおかずやご飯を詰める、お弁当箱給食をしています。さくら組(3歳児)で、先日、進級してから初めてのお弁当箱給食を食べました。
「今日はキティちゃんのお弁当箱なの」「僕は電車だよ」と、お弁当箱の柄を教えてくれました。子どもたちは、朝からお弁当箱給食が楽しみな様子でした。
すみれ組(2歳児)の時は保育士が詰めていましたが、さくら組になると自分でお弁当箱を持って給食をもらいに行きます。
お弁当箱の準備を終えたら、順番に配膳台の前に並びます。
「入れてください!」と大きな声で言う子どもや、何のおかずが入るのか、じっと見つめる子どもなど、さまざまな姿が見られます。
給食を詰め終わると、「いただきます」と大きな声が保育室に響きます。友だちと「おいしいね」と笑い合う姿があちこちで見られ、「もう食べ終わっちゃうよ」と、あと少しで終わるお弁当箱の中身を見せてくれる子どももいました(写真の手前にある大きな弁当箱は、職員のものです)。
つくしんぼ保育園の園庭にある「つくしんぼ畑」には、今年もたくさんの花が咲きました。写真の手前にはヒメオドリコソウやナズナなどの野花が。奥の黄色い花は、冬に育てていた小松菜から花が咲いたものです。
このお花畑の花は、おままごとや製作等の時に自由に使うことができます。
この日、3歳児がカップを大事そうに持ちながら園庭を歩いていました。
「中に何が入っているの?」と聞くと、「おはなだよ。ほらみてー!」とカップの中身を見せてくれました。
3歳児の部屋の中に入ってみると、それぞれが自分で積んできた花をちぎり、ティッシュの上に並べていました。ちぎった葉っぱの形を見て、「ハートのはっぱだよ」「このはっぱ、ブロッコリーみたい」とよく観察していました。
並べた花は、これから押し花にして、コースターを作るそうです。仕上がりも楽しみですね。
朝からポカポカと暖かく気持ちが良いこの日、さくら組、ばら組、ゆり組(3〜5歳)がお花見散歩に出かけました。年長のゆり組の子ども達は、長く歩くことにまだ慣れない3歳児(さくら組)の子どもの手を優しくにぎり、歩幅を合わせるように歩いたり、道を渡るときには「すこしはしるよ」と言ってから走り出したりと、早くも思いやりと責任感を発揮しています。
また、ばら組(4歳児)の子ども達は、去年のゆり組のお兄さんたち、お姉さんたちが教えてくれたことを思い出しながら、車が来たら端に寄って止まることや、外での声の大きさなどを自分たちで気をつけながら歩いていました。
浅川の土手をてくてくと歩きながら日差しに反射して光る川の流れを眺めたり、川を泳ぐカモに手を振ったり、「ぼくのいえはあっちだよ」「ひこうきぐもが2つもある」と景色を楽しんだりしながら友だちとの会話も弾みました。すれ違うご近所の方には、元気な声で「おはようございます」とあいさつをすることも忘れません。
さくら組の子ども達も最後までしっかり歩き切りました。
そして、満開の桜の下で、今年度初めて撮る集合写真。
進級を喜ぶ反面、新しい環境への不安や戸惑いを感じている様子の子どもも多く、バタバタと過ぎた4月最初の2週間でしたが、楽しそうに歩く子ども達の後ろ姿や集合写真の笑顔は、なんだかとてもたくましく、自信とやる気に溢れているように見えました。
4月1日、新入園児を迎え、つくしんぼ保育園の新しい1年が始まりました。
少し緊張した様子で保育室に入ってきた新入園児と保護者の皆さん。担任保育士と言葉をかわし、ほんのり表情が柔らかくなってから始まった「入園おめでとうの会」では、まず一人ひとりマイクで自己紹介をしました。幼児クラスの新入園児は自分で名前を言うお子さんもおり、その度に歓声があがっていました。
その後、進級したての年長児から歌や言葉をプレゼントしました。年長の子どもたちは最初、緊張した様子でしたが、きょうだいを見つけて嬉しそうな表情のお子さんもいました。
会が終わった後の0、1、2歳児クラスの午前おやつでは、いつもとは違う雰囲気の中でもよく飲み食べるお子さん、腕の中で安心して眠っているお子さん、様子をうかがい、きょろきょろしているお子さんと、それぞれ違った姿が見られましたが、初日は保護者の方と一緒に過ごすので、保育室の中を安心して探索する姿が多く見られました。
翌日、3、4、5歳児クラスは、浅川の土手へ散歩に出かけました。3月まで同じクラスの友だちと手をつないでいた子ども達も年長になり、はりきって年下の子ども達の手を引いて歩いていました。
園長:久野順子
〒191-0041
東京都日野市南平5-8-2
TEL 042-591-6153
メール info@tsukushinbohoikuen.com