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高幡不動(東京都日野市)で子どもたちを育んで、48年

今週のつくしんぼ 2020年6月と7月report

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2020年7月18日号 3歳児がキュウリのたたき、塩揉みをしました

キュウリ

 この日の朝、つくしんぼ保育園名物、園庭の畑で子どもたちが育てたきゅうりを収穫しました。

 「みんな見て〜! ぼくが採ったキュウリだよ〜」と、嬉しそうなこの表情!


キュウリ

 エプロン、帽子、マスクをつけて、「おねがい、おねがい、かめさん…」と、手洗いの歌を口ずさみながら手を洗います。


キュウリ

 栄養士に手順を教えてもらった後、キュウリたたきがさっそく始まりました。こちらの写真は袋に入れたキュウリに狙いを定め、棒を力いっぱい握りしめて夢中でたたくYちゃんです。

 棒がキュウリに当たらずテーブルをたたいてしまう子や、たたけずに袋の上からきゅうりを触る子もいました。「ドン、ドン、ドン」という大きな音が部屋じゅうに響き渡りました。

 キュウリが割れてくると、「おっ! 割れてきた!」「すごい!」といった声が聞こえました。


キュウリ

 キュウリが割れたら、袋の中に塩を入れてもらいます。「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と言いながら揉んでいる子や、「柔らかくなった〜」とキュウリの感触の変化を発見している子もいました。


キュウリ キュウリ

 完成したらお楽しみの食事タイム。

 「おいしい!」と言いながら、どんどん食べ進め、あっという間になくなりました。あまりのおいしさに、皿の中にたまった汁まで飲んでいる子どもがいたくらいです。

 園長と副園長も味見をしに来て、「おいしい!〇〇くんの味がする! 〇〇ちゃんの味がする!」と言っていました。


2020年7月5日号 ある日の11時半

11時半

(隔週のため、タイトルを「〜号」としました。)

 事務室から隣のさくら組(3歳児クラス)へ。最初のグループの子どもたちが給食を食べ始めていました。つくしんぼ保育園では、その子の生活リズムに合わせて、おなかがすいた子どもたちから食事の席につくようにしています。

 「せんせい、ぼくはごはんすくなめにする」「たまごやきおかわりするよ」…、今日、食べる量を自分で考え、担任に伝えています。他のグループの子どもたちは、2階の遊戯室で遊んでいます。


11時半

 続いて、ばら組(4歳児)の扉を開けると、こちらではヨーグルトカップを積み上げたり、ハサミを使って紙を切って遊んだりする子どもが数名。その他の子どもたちは…。


11時半

 …水遊びが終わった後の園庭にいました。

 このお子さんは、テラスに置いてある自分の水筒から水を飲んでいます。決められた水分補給の時間以外にも、自由に水を飲むことができるようにしています。左に見えるのは、日陰を増やすために植えたゴーヤのグリーンカーテンです。だいぶ背が伸びてきました。


11時半

つくしんぼ畑にいるかかしの横にもばら組の男の子がいました。

 何をしているのか聞いてみると、「バッタをさがしてるの!」と教えてくれました。一生懸命です。


11時半

 2階に上がり、ももぐみ(1歳児クラス)に入ってみると、お昼寝の準備にとりかかっていました。奥のスペースには遊んでいる子どもたち、食事をしている子どもたち。手前には、食事が終わって自分で布団に横になりにきた子どもたち。

 それぞれのペースで食事を進め、静かな午睡の時間を迎えるところです。

 ちなみに、この日の給食のメニューは野菜炒め丼、千草焼き、吉野汁、メロンでした。野菜炒め丼には、園庭で収穫したピーマンも入っていましたよ。


2020年6月15日の週 「今日のつくしんぼ」を再開します

再開

(当面の間、隔週掲載にします。)

 今週は、もも組(1歳児クラス)の様子をお届けします。緊急事態宣言があけ、少しずつ子どもの登園人数が増えてきました。久しぶりに会ったお友達との再会に笑顔が見られ、一緒に遊ぶことを楽しんでいます。


再開 再開 再開 再開

 在宅勤務中に担任が皆で作った新しい遊びの道具、素材です。ボール転がし、ケーキやドーナツ、はらぺこあおむしのひも通し、パズルです。パズルで遊んでいる子どもたちの中には、お気に入りの絵をみつけ、何度も繰り返し遊ぶうちに、すでにピースの場所がわかるようになった子もいました。

 一人ひとりが遊びを選び、好きな遊び方を見つけ始めています。


 

社会福祉法人 つくしんぼ保育園

園長:久野順子
〒191-0041
東京都日野市南平5-8-2

TEL 042-591-6153

メール info@tsukushinbohoikuen.com